GREETING
院長ご挨拶
当院院長からのご挨拶を掲載しています。
院長 菅谷 哲史
*大正中期の頃の菅谷眼科(画像左)と、昭和初期の頃の菅谷眼科(画像右)
私は、日本大学医学部眼科学教室に入局し、眼科医としての研修をスタートいたしました。
大学では、伝統的に日大が得意とする前眼部疾患はもちろん、緑内障や網膜疾患や黄斑疾患などの治療に関わり、幅広く疾患を学んできました。
大学院では、眼表面におけるIL-6関連の眼炎症について研究し、その後、米国への留学の機会に恵まれ、Tufts大学のNew England Medical Centerで先端医療の一端に触れ、移植免疫の研究も行いました。
帰国後は、大学病院の初診治療の中核を担い、救急疾患などに対応しながら、ぶどう膜炎外来を立ち上げ、眼炎症に関する治療を行ってきました。
当クリニックは、明治末期頃からこの大塚で開業しております。
関東大震災、第二次世界大戦など大きな惨禍を経験しながらも、地域の皆さまに支えられて現在まで続けてくることができました。
明治から令和の時代へ、伝統を守りつつ、新しい街へと変貌する大塚とともに患者さんにとって有益な医療サービスを提供できるように努めていきたいと思っています。
概略
- 1977年 東京都豊島区生まれ
- 2003年 獨協医科大学医学部卒
- 2003年 日本大学板橋病院 研修開始
- 2005年 銚子市立総合病院 勤務
- 2012年 日本大学・大学院卒 医学博士授与
- 2013年 米国Tufts大学留学
- 2014年 日本大学板橋病院 助教
- 2019年 継承
- 2019年 日本大学板橋病院 非常勤講師
専門資格
- 眼科専門医
- 医学博士(日本大学)2012年授与
- 身体障碍者指定医